中村維子:JPFCA講師会員 / パーソナルカラープロ育成講師 / ファッションコンサルタント

大阪府枚方市在住 https://pro.relie-relie.com/

 

大森藍香:JPFCA講師会員 / WEBコンサルタント / カラーリスト専門ビジネスアドバイザー

香川県高松市在住(取材当時:大阪府枚方市在住) https://ameblo.jp/aika-miteral

 

インタビュアー:JPFCA代表理事 なかがわやすこ

グラデーションカラースケール®とその診断方法で特許取得

兵庫県神戸市在住 https://bit.ly/3343Ehz


パーソナルカラーを勉強するきっかけは?

 

なかがわ:こんにちは。今日はインタビューのため、お忙しい中時間を取っていただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、今はファッション系の診断が流行っていて、中でもパーソナルカラーは30年以上のロングセラーを誇っているわけですがお二人がパーソナルカラーの勉強を始めるきっかけは、何だったのでしょうか? 中村さんからお願いします。

 

 

中村:某化粧品メーカーでお客様にメイクしている時、人によって似合う口紅やアイシャドウの色が違うのは、何でかな? って思っていたんです。 

 

なかがわ:なるほど、会社からは新色を勧めるように言われますものね。

 

中村:そうなんです。色彩検定は先に取っていましたが、それだけでは似合う色について解らないんで すよね。同じ色が皆さまに似合うわけではない、その理由を知りたいなと思ってパーソナルカラーを習おうと思いました。

 

 

なかがわ:パーソナルカラーのスキルは、直ぐメイクの仕事に活かせますものね。 それでは、大森さんに伺います。

 

 

大森:わたしは小さい時から色が好きで、22歳くらいの時にスクールに通って色彩検定を受けました。 その対策講座の一環でパーソナルカラーを少ししていて、そこでパーソナルカラーっていうものがあるんだって知りました。それで、4シーズンの簡易診断を勉強したんですけど納得がいかなくて、大嫌いになりました(笑) 

 

なかがわ:パーソナルカラーが大嫌いになったということですか? なぜでしょう? 

 

大森:22歳で若いということもあったのかも知れませんが、決めつけられるのが嫌だったんです。その時、 「サマー」と言われて納得できませんでした。

 

 

なかがわ:でも、大嫌いになったパーソナルカラーを、再び学びなおそうと思ったのはなぜですか?

 

大森:実は、なんだかんだ言いながらもパーソナルカラーが気になっていたんです。色が好きなので。

 

最初パーソナルカラーを診断してもらったのが山口県にいた時で、それから大阪に来て、知り合った人にパーソナルカラーをやってくれる人がいるよって紹介されたんです。当時、山口ではパーソナルカラーを仕事にしている人はいなかったので、それは是非受けたい! と思って受けてみたら、感動したんですよ。

 

なかがわ2回目のパーソナルカラー診断で、ついに感動したんですね。それは、どんなことに感動したのでしょうか?

 

 

大森:『似合う』って、こういうことなんだ!って。

 

なかがわ:その時は、サマーではなかったんですか?

 

大森:スプリングだったんですけど(笑)

 

なかがわ:今、わたし達は大森さんのパーソナルカラーを知っているから、その結果にもちょっと笑ってしまうんですが、スプリングと言われて、納得したんですね?(笑)

 

大森:当時大好きだったブランドに多い色使いだったので(笑) いつも花柄の服と茶髪に巻髪でしたか ら、スプリングという結果は嬉しかったんです。

 

なかがわ:好きなブランドのイメージが似合うと言われたら嬉しいですよね。

 

 

大森:まあ、わたしはサマーでもスプリングでもないんですけど(笑) この2回目の診断で気づいたことは、ちゃんと診断を受けたらこんなに違うんだ、ということです。

帰りにショッピングモールに寄って感じたのは、世界が鮮やかに見えたんです。今まで気付かなった、「あ、 この色も似合うかも知れない」とか「この色は、どうかな?」とか、日常の色の見え方が変わって、色がもっと大好きになりました。

 

 

パーソナルカラーに限界を感じた

 

なかがわ:お二人とも、すでにパーソナルカラーを学ばれていたのに、グラデーションカラースケール®を選 んでくれたのはなぜでしょうか?

 

中村:わたしは、もうカラーリストをやめようかと思っていたんです。なぜなら、昔は色をイエローベースとブルーベースに分けないといけなくて。でも、中間くらいの色があるから難しいですよね。そういう色って、同じ色なのにスクールやカラーリストによってイエローベースだったりブルーベースだったりするんです。

もう、パーソナルカラーには限界を感じていました。 そんな時、グラデーションカラースケール®っていうツールに出会ったんです。固定観念にガチガチになって、イエローベースとブルーベースにばかりとらわれていた自分を反省したんです。グラデーションカラースケール®を見れば、一目瞭然ですよね。ベースカラーにニュートラルがあるのは。 誰にでも顔色の移り変わりがすごくよく解るから、お客様自身も実感できるから、納得されます。そういうところが魅力的ですね。

4シーズンって、単色のドレープをパラパラめくるから確かに顔色は変わるけど、お客様には何がいいのかよく解らないことが多いですよね。 

 

なかがわ:そうなんですよね。お客様は、ドレープの色が変われば顔色も変わっているのは解るんだけど、 どれがいいのかまでは解りにくいようですね。

 

中村:そうです。でも、グラデーションカラースケール®は、色の三属性や清濁をひとつひとつ、丁寧なのに手法は簡単に診断できるので、誰にでも似合うとか綺麗に見えるということが解り易いんです。 グラデーションカラースケール®に出会えて、ほんとに良かったです。

 

 

なかがわ:ありがとうございます。正確なパーソナルカラーのためには、理論的なのに誰にでも解りやすいものを作らないと受け入れられないと思っていました。そのヒントは、色の基本にありました。

グラデーションカラースケール®を思いついた時は、胸がドキドキして震えました。(笑)それでは、同じことを大森さんに伺います。現在、パーソナルカラー診断法には 4シーズンだけでなく複数種類がある中で、すでにパーソナルカラーを学ばれていたにも関わらず、グラデーションカラースケール ®を選んでくれた理由をお聞かせください。

 

大森:わたしは、一旦パーソナルカラーが大好きになっていたのに、また嫌いになりかけていたんです。

なぜかって言うと、たくさんのお客様を診断していくうちに4シーズンに分けきれないなって方がいるということと、例えばファーストがウインターでセカンドがオータムの方に、イエローベースとブルーベース両方似合うということをお客様に伝えにくいなって感じていたんです。

カラーリストとして頭の中で理解していても、それをお客様に伝えるのはすごく難しいことなんです。お客様が、どうしてイエローベースもブルーベースの似合うの?って混乱してしまう結果になるんです。それで、4シーズン診断の矛盾、というか壁にぶち当たってしまいました。

もう、カラーに見切りをつけようかな、と思っていたところに、 中村先生のホームページを見つけたんです。「なにこれ、グラデーションカラースケール®?」それで、一気にまたパーソナルカラーにすごく興味が出てきて(笑) まず、どんなものなのか診断を受けることにしました。それで、すごく感動して腑に落ちたんです。これを作った人は、天才だ!って思いました。 

 

なかがわ:ありがとうございます!

 

大森:スコーン!と今までの悩みが晴れるのを実感しました。 それで、JPFCAならグラデーションカラースケール®でのパーソナルカラー診断方法も学べるし、同時にコーディネートも学べるっていうところが受講の決め手でしたね。ファッションは色だけじゃない、ということに気づき始めていたところだったので。

 

カラーのお仕事について、教えてください

 

なかがわ:お二人のように、グラデーションカラースケール®は、プロカラーリストの方も多く受講してくれているんですよね。 今では大森さんも認定講師として活躍されていますが、はじめのうちは講師になるつもりはなかったと聞いていましたが、講師になろうと思った理由を教えていただけますか? 

 

 

大森:はい、一番のきっかけは息子の存在です。それまでは、主人と二人で自由気ままに生きてきたので、 講師をすると時間を縛られるかなと。でも、子供を授かって、これから産んで育てるんだって思った時に私も大黒柱になりたいなって思ったんです。主人と年の差婚というのもあるし、何が起こるかわからない世の中でもあるので。

そう思った時に、カラー診断はすごく好き。するのも受けるのも大好き。だけど収入という面になると、もひとつレベルアップする必要を感じて講師になりたいって思いました。なってみると、講座日程は受講生と調整するので心配していた時間の縛りって感じないんです。やる前の心配は、 やった後には取り越し苦労だったってこと、多いですよね。(笑)

 

 

なかがわ:これが、協会の認定講師制度のいいところなんですよね。カラースクールっていうと、決められた日に受講生も講師も合わせる必要があるんですが、JPFCAのシステムでは、受講生が認定講師に都合のいい日程を相談できるんです。 それに、カラースクールの講師は時給ですが、JPFCAでは受講生の人数分の報酬が受け取れます。だから、 資格取得に掛けたお金を取り戻すには、認定講師になるのが近道です。 働く時間は自分で決められるので、家庭を持つ女性や副業にピッタリです。

それでは、お二人に伺いますが、「わたしはこんな先生ですよ」っていう特徴を教えてください。

 

 

中村:自分で言うのもなんですが、面倒見はいいです。金沢から大阪まで通ってくれた受講生さんには、 「遠くても隣にいてくれている感じで、安心できる」って言ってもらえました。(涙)そして、自分がいいなと思ったことは、どんどんアドバイスしています。受講を終えて認定カラーリストになった後も、フォローしています。

 

なかがわ:大森さんにも伺います。

 

大森:熱い中村先生に教えてもらったので、わたしも維子スピリッツというか、熱く面倒みてもらったのでわたしも受講生に返そうって心がけています。 それに、診断スキルも大切ですが、今の時代は集客のことも受講中から考えていったほうがいいと思っています。だから、集客の仕方もアドバイスしています。どういう言葉、見せ方だとお客様に伝わるとかも 講座に来てくれている間に伝えています。診断の練習は、動画でもしています。

 

なかがわ:それは、手厚いフォローですね! 受講生の方からの信頼が厚いのがよく解ります。

それでは、次の質問に移ります。今、パーソナルカラーを仕事にしている人が多い中で、ご自分の強みとか特徴について、教えてください。

 

中村:わたしは、パーソナルカラーにおいて説得力のある説明ができるというのと、似合わない色でも使いこなし方をお伝えすることができます。どんな色でも着たい色は、着こなせるようにアドバイスできます。全色着こなそう!がモットーです。

 

大森:わたしの場合、過去にパーソナルカラー診断を違うところで2、3回受けているお客様がほとんどなんです。パーソナルカラー迷子になった方が、たどり着く場所になっています。30代、40代になると、 何回も受けている方が多いですよね。そういう方が、「やっと納得できました」っておっしゃってくれるんです。それは、どうして似合うのかっていう理由がしっかりしているのと、お客様に解りやすく色の説明 をしています。だからかな、「今までで一番解りやすかったです」という感想をたくさんいただいています。

 

なかがわ:「一番わかりやすかった」とは、カラーリスト冥利につきますね。

 

大森:それから、今、SNSでの発信力を強めたいと思っています。リアルの繋がりだけでなく、もっと広めていくために、SNSに力を入れています。

 

なかがわ:SNSは、わたしの課題でもあります。では、グラデーションカラースケール®を使ったパーソナルカラーで、カラー診断や認定講座の開催以外にどのような活動をされていますか?

 

中村:わたしは、オリジナルのカラー講座を開催したり、化粧品メーカーでのイベントや企業でのセミナ ーや婚活セミナーなどお世話になっています。

 

大森:コスメのショッピング同行が一番人気ですね。イベントの企画や企業様のセミナーなども携わっています。2 歳の子供を育てながらでも、できることはたくさんあると気づきました。

 

 

なかがわ:最後になりますが、これからパーソナルカラーを学びたいと思われている方へのメッセージをいただけますか? 

 

中村:講座を受けたあと、直ぐにでも自信を持って活動できるように、一生懸命お伝えします。パーソナルカラーを学ぶなら、最後に行き着くと言われるグラデーションカラースケール®を最初から学んでもらいたいと思っています。気持ち次第で、どんどん伸びて上にいけます。

「わたしなんか」とか、始める前から諦めないでって思います。メンタルもサポートしてますので、受講生さんからは、「やる気が出る! 元気が出る!」と言ってもらっています。一緒に、パーソナルカラーを学びましょう。

 

大森:わたしは、普通のドレープだけの診断では初めはサマー、次にスプリングで、今は 100%オータムって言われるんです。日焼けしているからだそうで。(笑)  でも、グラデーションカラースケール®で診断するとウィンターなんです。オータムの色を着ると、肌の黄色黒さが強くなって、とても美しいとは言い難いのに。

正確なパーソナルカラーは、色の基本に沿って診断できるグラデーションカラースケール®を使わないと見つけられないと思っています。誰の目にも解りやすいツールなので、これからパーソナルカラーリストになりたい方は、グラデーションカラースケール®しかないと思ってくれていいと思います。 それに、JPFCAに入って思ったのが、おしゃれなんですよ、皆さん。4シーズンにがんじがらめになっているコーディネートで、おしゃれって思うことってほとんどないんです。(笑) JPFCAに入ると、おしゃれで綺麗になりますよ。 そして、グラデーションカラースケール®は、JPFCAにしかありません!

 

なかがわ:確かに(笑)  お客様がパーソナルカラー診断を受ける目的は何か忘れないでほしいですね。似合う色、綺麗に見える 色が知りたいから、パーソナルカラー診断を受けるんです。 タイプに当てはめると、似合うとされるタイプには確かに似合う色もあるけど似合わない色もあったりし ます。その上、似合わないはずのタイプに、意外にも似合う色があったりします。 だったら、タイプにこだわるよりも、似合う色は全部提案してもらえる方が嬉しいですよね。タイプが知りたければ、その結果を見て判断できます。

 

中村さん、大森さん、本日はインタビューのために時間をいただきまして、ありがとうございました。

 

(インタビュー収録:2019年10月2日)